PCMCIAが動かないノートPCのマザーを使った自作PCは、同じチップをを探すのが困難...と言うより1,000円程度で購入したマザーボードにお金をかけて修理するのは面白くない。
ゴテ屋としてはそのまま修理するより、面白そうな代替手段を考えることにした。
この自作PCではPCMCIAでCardBusの100Base-TXのLANカードを使いたいだけで、他のカードを使う気は全然無い。そこで、100Base-TX Ethernetを何かしらの方法で実装することにする。
転送速度や負荷を考えるとCardBusやPCI Busで接続するのがベストと考え、次のような代替案を考えた。
(1)PCMCIAを固定的に3.3Vのみで使用
(2)PCI/miniPCIを実装
(3)Ethernetのチップを直接接続
(1)案ならばPCMCIAソケットを付け直しVcc=3.3V,Vpp=openで簡単に実現可能。(2)(3)案はPCI Busの信号を探し出せれば根性で配線して実現可能。(3)案は、基板も含めて実装するのが面倒だが、完成度は高くなる。
で、とりあえずPCI Busの信号が取り出せるか探すことにしよう!
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